タイトルが思いつかない



私はブログを書くにあたり条件を今まで設けていました。
1つ目は、ネタを極力厳選すること。文章の教科書から文章は読者のために書くものだと習ったので、読者が読んで、楽しい! 面白い! と思えるようなネタを選んできました。「ふーん」と いう感想で終わるものを書きたくなかったのです。たとえそれが私の心臓をどれだけ熱くしていても読者が「うん、すごいね」 で終わるのならその文に価値はほとんどありません。なぜなら価値を決めるのは作者ではなく読者だからです。 突然ですが入りたての頃にバイトでこんなことがありました。寿司の握り方が全然分からずやけくそでやっていると、目の前に座る女性客2人が「おいしい、おいしい」と笑っていました。 食べていたのは私の握った寿司です。舌が腐っているのかとその時は心の中でその人達を罵ってしまいました。その後に社員さんがこれを 握って自分で食べてみなさいとネタを私にくれました。それは少し値の高いネタでした。ネタが良くても俺の握り じゃ美味くねーだろ、少し不貞腐れながら私は拙いままに握りそれを口の中に入れました。
美味い!
そう、ネタは重要なのです。 ブログを読みに来るのは暇人でしょう。全力を尽くして読みに来る人がいるとは思いません。それならば読者が求めるのは コミカルなネタ。なら最適解は「恥」かな、そう考えて基本は「恥」をテーマに今まで書いていました。「なんでそうなった」と いうツッコミを入れられるようなもの。最良のネタでしょう。 僕の腕をまくって作った失敗作はきっとおいしい。
2つ目は演出です。シャリが大きくても小さくても固すぎても崩れやすくてもいけない。たとえネタが良かったとしてもシャリで 損なわれてしまう。基本の読みやすさ、構成と文の軽重などに気を配っていました。
さて、なぜ今になってこんな話をしたのか、2つあります。1つ目は単純にネタが無くなったから。 人生なんだからネタの無いことなんてありません。しかし、大トロを出した後に普通のマグロを出すのはつまらない。プライドがどうやら高いですね。
2つ目です! モットーを(今日は)捨てたくなったから! 
自分が書きたいから書きます。

「宝石の国」が面白い!!




漫画の原作単行本の最終巻が発売されたということで、昔放映されていたアニメが先月12月にYouTubeで無料公開されていました。視聴後に 原作とアニメの続きが気になった私は書店で最終巻まで購入しました。そして昨日に読み終わったのです。 物語終盤を読んでいる時には呼吸を奪われていました。最終巻を読んでいる時は感極まって涙がこぼれました。 私は人並以上に漫画を読んでいるはずですが、漫画で泣いたのはこれが初めてでした。原作者の市川先生に感謝 しなければなりません。
私の推しの漫画が1つ追加されました。