学生大会



1週間も遅れてこれを投稿しています。2024年7月14日は学生大会の日でした! 今まで会ったことのない人達とも試合をします。「初めまして、私は○○大学の○○と言います!」という挨拶の代わりに手刀を振り落としたり、技をかけたりする日なのです! 私は個人綜合と団体戦先鋒(綜合)の枠で出ました。

早速ですが、私の戦績を書きます。個人綜合:初戦敗退 団体戦1回戦先鋒(綜合):敗退 団体戦3位決定戦先鋒(綜合):引き分け

個人綜合について
相手は立教の人でした。背が高く(目測身長180cm台)、打ちも速かったです。かけようとした技も跳ね返されペースを持ってかれていました。早い段階で面を2回当てられ負けました。悔しかったです。終わった後涙目が赤くなりました。

団体戦1回戦先鋒(綜合)について
姿勢に安定感があり、俊敏さもありました。面と投げ技の後の抑えで負けました。2回も負けたのと団体戦ということで悔しさや悲しさから涙が出ました。似たような感情になった過去の出来事も想起されコントロール出来なくなりました。20にもなって情けないです。

団体戦3位決定戦先鋒(綜合)
かなり腰を低くして安定さをまして打つ人でした。左胴打を入れられましたが、私もなんか巻き込んで投げて技ありを取り、判定で引き分けになりました。終わったあとは軽く過呼吸になりました。負けなかったという安堵感と技が決まったという達成感、しかし、勝ちにはならなかったのだという気持ちなど、名前を探すのが大変な感情もたくさん入り混じり横溢していました。ピィンと張り詰めた糸がプツリと切れた後に、鍋が沸騰したような、そんな感じです。まあ、歩(先鋒)から飛車(ルーク=大将)まで繋げられたので良かったです。あと、籠手を急遽貸してくれたドンパのM.O、介抱してくれたドンパのK.IとポケットティッシュをくれたY.K先輩には特に感謝します。もちろん他の人たちにも気にかけてくれたので感謝しています。

反省
良かったことは技が最後に決まったことです。
改善すべきことは、技術に関係なくメンタルが弱いこと(とにかく感情に流されっぱなしだった。前日から緊張で疲れていた)、体勢がふらふらしていること、打ちが遅いこと(東京の人はとにかく速いので追いつかないといけない)、防御(身長が小さいので特に正面打ち、また、投げ技)、対長身の動き方、緊張による動きの鈍さが挙げられます。

11人もいるので他の人たちのことについても書きたいですが、本人にしか分からないことがたくさん有り、人が多いので割愛します。代わりにドンパ男子のS.Mについて主観で書きます。彼は4位でした。黒帯が連なるなか、1級で4位は強いと思います。特筆すべきは内刈の精度と攻めの姿勢を崩さずない豪胆さ。私は彼をドンパ男子としてリスペクトしており、食らいつきたいと思っています。

学生大会では知らない人達と試合をし、知らない人達の試合を見ることが出来たので楽しかったです。可能な限り、来年も参加したいです。
次は勝つ。